博士前期課程院生による研究発表を実施
先日、博士前期課程2回生の院生さん5名が、各々の研究の進捗状況を報告する構想発表会が開催されました。
公共政策学研究科の博士前期(修士)課程に所属する大学院生は、2年間の学修、そして研究の成果を、修士論文にまとめ上げていきます。
年齢(20〜60代)や経歴も多様な院生が集う学際的な研究科にふさわしく、各自が取り組む研究テーマ、報告された内容は、それぞれ個性にあふれ、魅力的でした。
一人20分の報告に対しては、副指導教員、そして専門分野・専攻を超えて参加した教員から、様々な質問・コメントがなされました。
今後の研究に活かそうと、報告者が熱心にメモを取り、誠実に質問に答えようとされる姿が、とても印象的でした。
本研究科では、大学院生の研究活動の支援を積極的に行っています。
修士論文の作成については、日常的に複数教員によるきめ細かい指導を行い、節目となる構想発表会、中間発表会、口頭試問を集団で実施しています。
修士論文の研究報告、次回は11月の中間発表会となります。
院生の皆さん、引き続き頑張って下さい。