先日7月3日(水)、「市民参加論」の授業に全国最年少の女性市長として注目されている京都府八幡市 川田翔子 市長をお招きし、「これからの地方自治体と民主主義」をテーマに御講義いただきました。
当日は、1.2回生を中心に公共政策学部の学生約90名が受講しました。川田市長は市民との直接対話を重視していることや民意を代表する市議との対話により合意形成を図ることなどが重要であるとし、学生に対しても積極的な政治参加を呼びかけるなど、受講生にとって非常に学びの多い機会となりました。
公共政策学部は、京都をはじめ、日本の地域をよりよくしたいと思う人を育て、応援する学部です。より高い政策立案能力や問題発見・解決能力を持った人材を育成して行くため引き続き、京都府や府内市町村とのつながりといった強みを最大限に活かして、理論と実践のバランスをとった充実した教育機会を提供していきます。