2025年度 日本ホスタビリティ・マネジメント学会 奨励賞を受賞
令和7年9月、日本ホスピタリティ・マネジメント学会第33回全国大会において、本学部公共政策学科卒業生の織谷涼右氏(現在は京都府中丹広域振興局に勤務)の卒業論文をもとに、同氏の指導教員であった伊藤敦教授との共同研究として発展させた研究論文が、「奨励賞」を受賞しました。
受賞論文は「小学生向けの歯科保健事業は有効か – 国内主要4都市の事業に注目した費用便益分析 -」です。
今回は、日本ホスピタリティ・マネジメント学会誌に掲載された論文18本の中から2本が、奨励賞に選ばれました。表彰委員会からは「織谷氏が卒業後も指導教員と協力し、卒論を研究論文へと発展させた点に敬意を表する」とのお言葉も頂きました。
本研究のように、本学部の特徴を活かした経済学とデータ分析による実証的な社会科学研究のさらなる発展が期待されます。

