11月11日(月)、「公共政策特殊講義 Ⅰ」の授業に、昨年4月に当選された京都府木津川市 谷口雄一市長をお招きし、「〜幸せ実感都市 木津川に向けて〜」をテーマに御講義いただきました。当日は、公共政策学部の2回生20数名が受講しました。
谷口市長は、恭仁宮(くにきゅう)跡はじめ社寺仏閣など歴史文化に恵まれるとともに、関西文化学術研究都市など新旧文化が調和する木津川市において、若者をはじめ直接市民の声を聞くことで、「子どもの笑顔が未来に続く 幸せ実感都市 木津川市の実現」に向けて取り組んでおられます。学生からの意見や提言にも、優しく対話をされることで、受講生にとって非常に学びの多い機会となりました。
公共政策学部は、京都をはじめ、日本の地域をよりよくしたいと思う人を育て、応援する学部です。より高い政策立案能力や問題発見・解決能力を持った人材を育成して行くため引き続き、京都府や府内市町村とのつながりといった強みを最大限に活かして、理論と実践のバランスをとった充実した教育機会を提供していきます。