福祉社会研究会
福祉社会研究会は、福祉社会の実現に寄与するための研究の促進、普及、発展を目的として、2000年に創設されました。福祉社会研究会は、本学部教員、院生、学生を始め、本学部に関わる研究者による研究会であり、年に1回の会誌『福祉社会研究』の発行や、「福祉社会フォーラム」の開催など、会員の研究活動の発展のための活動を行っています。
福祉社会フォーラム
福祉社会フォーラムは、教員相互や大学院生を含めた研究交流、また学外研究者との意見交換を図る場として、年に数回実施しています。
夏には、本研究科博士前期課程の福祉社会論特講の一部を公開する形で行います。また後期には、博士後期課程の大学院生の研究報告会として開催しています。
開催実績
2023年度
第1回:6月24日(土)「多様な家族を支える福祉と法」
講演:佐藤 千恵(公共政策学専攻 法律学)
山口 敬子(福祉社会学専攻 社会福祉学)
第2回:9月22日(金)「脳と人間の可能性 ~脳科学からみた人間性と多様性~」
講演:櫻井芳雄(京都大学名誉教授)「脳の特性とは何か?」
第3回:11月9日(木)「高齢男性の仲介支援方法の構築
—eスキャナーによるアセスメントを通じた検討—」
山本 大輔(福祉社会学専攻 博士後期課程)
2022年度
第1回:9月16日(金)「若者が生きやすい社会を考える
〜自殺予防と遺族支援の視点から〜」
講演:尾角 光美(一般社団法人 リヴオン代表理事)
コメンテーター:横道 誠(本学文学部欧米言語文化学科准教授)